新元号が「令和」に決まりましたね！
職場では「予想が外れたー」と言っている人もいましたが、予想合戦が巷で繰り広げられていたとは全く知りませんでした。
個人的には「昭和」の和とかぶってない？！と思いましたがラ行の響きがカッコいいとも思ったり。
昭和生まれですが平成に変わる時はまだ小さかったので、よく覚えていませんが、何となく雰囲気が違うことだけは感じていました。
令和に変わることで色々と盛り上がっていますが、色の世界でも新元号にちなんだ色が紹介されています。
日本流行色協会が発表した「慶祝カラー」といって歴史は今上天皇と皇后陛下のご成婚の際に国民の慶びの気持ちと慶祝の意を表すために制定されたそうです。
皇太子さまと雅子様のご成婚の際も発表されたとのこと。
そして今回の慶祝カラーは
梅・菫・桜
日本流行色協会HPより
～引用始まり～
この度、当協会が発表する慶祝カラー「梅」「菫」「桜」は、春の訪れを知らせる日本の代表的な花にちなんで選定いたしました。どの花の色も、私たちの身近にあり暮らしの中に溶け込んでいる色です。自然の美しさを愛でる穏やかな日々が未来永劫続くよう、願いを込めて選びました。
～引用終わり～
全てに「パープリッシュ」「パープル」とあるので紫系の色ですね。
紫は昔は高貴な人しか身につけることしかできなかった色。冠位十二階では上位2階級の人がそれに当たります。
万葉集の梅花の歌32首の序文を元に選ばれたということで「和」を感じる色合い。
どぎつい色合いではなく、くすんだ色合いが柔らかで日本を感じさせます。
時期も5月ですので春らしさもありますよね。
パーソナルカラーだとくすみ系パステルが得意なサマー系の人にオススメの色。
梅・スミレ・桜は日本人にとって人気のある花だけに馴染み深く、見ていると優しい気持ちになる色です。
元号も発表されいよいよ平成も終わりに近づいてきました。
どんな時代になるんでしょう？慶祝カラーのように穏やかな時代になると良いな。
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