私がパーソナルカラー診断をしていると聞きつけた友人が診断を受けてくれました。
普段はナチュラル系、カジュアル系な服装が多いA様。
個人的には彼女は昔からメイクやファッションに熱心な印象を持っていましたが、気がつくと似たような色やデザインの服ばかり購入してしまい、おしゃれの幅を広げたいというお悩みを持っています。
自己判断だとイエローベースでくすんだ色合いが似合わないと感じているそう。
そんなA様の診断結果は
クールエレガント系
※beforeはノーメイクのためスタンプで隠しています。
A様はクリアで鮮やかな色が似合うタイプ
お顔が華やかなのでマゼンタやレッド、ロイヤルブルーといった鮮やかな色が映えます。
口紅の色も赤をチョイスしましたが唇だけ浮く事なくエレガントさが際立っています。
サマーのパステルカラー、オータムのくすみの強い色を当てると分かりやすく顔色(特に唇)が悪くなり不健康&疲れた印象に。
唇から血色が消え、輪郭がぼやけてしまうのに対し、鮮やかなマゼンタやピンク、赤系を当てると唇の色に赤みが戻ってきます。
くすみカラーが似合わないと感じていたのは正しかったです。
パステルカラーのような柔らかな色合いにするとぼやけた印象になってしまうので、
遠慮せず!潔く!!
鮮やかな色を身につけて美人度アップ!!
クリアな色が得意かつ最初の身体色を見た際はイエローベースが優勢だったため、スプリングのドレープもイケるタイプ。
スプリングのキレイ目が得意なイメージタイプとも迷いましたが、スプリングの場合、顔色は良いけれど子供っぽい印象が強かったり、黄色やオレンジのような黄味が強いと顔色がくすむ色も・・・ A様の場合、「可愛い」より「美人」に寄せた方が「らしさ」を引き出せると感じ最終的にクールエレガント系と診断しました。
マゼンタより柔らかな印象のディープピンクですとこんな感じ。
お仕事で健康的な印象を与えたいとの事でしたので、お仕事の際はスプリング系のカラー、普段はウインター系のカラーという感じに使い分けるという手もアリ。
スタンプで隠していますが輪郭の違いに気付きますか?
似合う色を当てると輪郭がシャープになり小顔に見えるメリットがあります。
17イメージタイプ診断で施すメイク法ですとシェーディングをしなくても立体的に見せることが出来、薄付きで肌への負担が少ないです。
診断レポートを書いている最中にラインで感想が来ました。
A様の場合肌の色はイエローベースでしたが、だからといって必ずしもイエローベースの色でまとめればよいかといったら違います。
彼女の場合デザイン系の大学を出ているため色彩に関する知識もあり、知識があるゆえにブルーベースが似合わないという思い込みにつながっていたのではないかと思います。
イエローベースの肌に黄みの強い色を当てると黄みを強調しすぎて逆にくすんで見えたりする事もあります。
イエローベース(お肌)×イエローベース(ドレープ)
が良いのか
イエローベース(お肌)×ブルーベース(ドレープ)
の方が良いタイプなのかは診断で顔色の変化を実際に目で確認すると腑に落とすことができます。
ご自身の似合う色を「自分の目で」目の当たりにしてみませんか?
パーソナルイメージスタイル診断(所要時間約150分)
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