色育は教材とやり方さえわかれば誰にでも出来る簡単なものなのですが、色育を取り入れてもらうために教える人がいなければいけません。
色育講座を開講するには色育アドバイザーという資格が必要。
取得するために養成講座を受講するのですが、色の意味の理解の他にコミュニケーションスキルも学びます。
色育は色(教材)を通じて行うコミュニケーションのため色の意味を学ぶだけではなく、良質なコミュニケーションを取ることも重要です。
心理学の分野でもあるのでNLPで学んだことと重なる部分があります。
具体的に何があったかというと
①ラポールを築く
②傾聴する
①の「ラポールを築く」について
ラポールはフランス語で「橋を架ける」という意味。
自分と相手の心に橋が架かると暗示し、それが転じて「信頼関係」を意味します。
想像してみてください。
初対面でどんな人かもわからない人からいきなり
心を開いて何でも話して!!
なんて言われたらどうしますか?
大抵の場合「はぁ?!」ってなってむしろ心閉じたりしないでしょうか?
私は確実に心の防火シャッターが閉まりますw
心を開いてもらうにはまずラポールを築くことが大事。
ラポールが築かれていると「安心感・居心地の良さ」を感じ心を開くことが出来るようになるので、意思疎通を図るための前提になります。
ラポール築くってどうするの?となりますよね。
色々方法がありますが、一番大事なのは②の傾聴
たまにいませんか?
・自分が会話している時に「あ~、それ知ってるー!」なんて感じで割って入ってくる会話泥棒
・過去の武勇伝、愚痴など自分の話だけを延々と話している人
(そして相手には話を振らない)
・他人が会話の中心になると途端に適当な相づちで流す人
・自分の尺度で物事を捉え他人にも強要する人
今日はたくさん喋って楽しかったな♪
なんてルンルン気分でいても相手も楽しいとは限りません。
良質なコミュニケーションを取るにあたり「ずっと俺のターン!」状態ではダメなんですよ!
人は話を聴いてもらっていると「受け入れられている」と感じ安心します。
安心することで「この人になら話しても大丈夫」と初めて本音を話してくれたり。
ただ聴くだけでなく、相手の状態(口調、身振り、テンションなど)もよく観察した上でコミュニケーションを取ることが大事です。
今回の色育セミナーではNLPのワークも取り入れて傾聴することがどれだけコミュニケーションに影響するかを体験してもらいますよ♪
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